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| ストーリー |
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かつて、天使と人間、悪魔が争いがあった。
結果としては悪魔は負け、人々に平和な暮らしが持たされた。
季節はクリスマス、
飾り付けられた街並み、七面鳥の焼ける匂い─
そんな中にみすぼらしい少女が一人。
彼女はかつて人間と敵対した悪魔だが改心して、
人々を救おうとするのだが・・・
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ゲームというよりは絵本のような作品。
物語は三人称視点で進む。
読みやすいテキストで短いながらも話はちゃんとまとまっていた。
ヒロインが狂デレだった前作と比べると今回はかなりマイルドになった。
前作で欠点として挙げた、病む裏にある愛情などの感情面の描写の欠如が克服されている。
今回はヒロインの愛の深さがしっかりと描かれており、ああいった行動に出るのはある程度納得の展開だった。
最も評価すべきは締め括りの後味の良さとメッセージ性。
クリスマスになぞらえてこのタイトルにしたのだろうが、タイトルと中身はどこでリンクするのか最初は分からなかった。
最後の最後で、しかもあんなに上手い形でリンクさせるとは…
これには「やられた(ノ∀`)」と思わざるを得なかった。
老いた側近GJすぎる。
込められたメッセージは「恋は盲目」ならぬ「愛は盲目」だろうか。
愛の深さゆえに多くのものが見えなくなりあのような事態を引き起こした。
側近たちも信頼の深さゆえに逆らわなかった。
これで悲劇で終わらなかったのは老いた側近のお陰。
オチは「666人の人間を殺したように見せて、実際殺していたのは七面鳥だった」という解釈でいいのかな?
あの老いた側近は結末がああなることを見越してそうしたのかもしれない。
心の温まる締め括り方でありまさに絵本といった感じ。
15禁だけどw
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| グラフィック |
イベントCGは2枚。
立ち絵はなし。
「歪ミ回廊」と同じ人で特徴も同じ。
影のある線が独特で病み具合を良く反映できている。
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| 音楽 |
BGM鑑賞モードなしなので何曲かは不明。
特に違和感なし。
音声なし。
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| システム |
Nスク。
バックログ:可、ホイール。
スキップ:「選択肢まで進む」有。高速。
セーブロード:日時表示のみ
オートセーブ:無
オートモード:無
短い話なので特に困ることはないかと。
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| 総評 |
短い上にいい話なので未プレイの人は是非。
ヤンデレ・狂デレはこのサークルの特徴になりつつあるな…
貴重な存在なのでこれからも応援しようと思う。
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