つぎはぎの人魚 REVIEW
製品データ
タイトル つぎはぎの人魚
ブランド 拡散風洞
ジャンル 短編ビジュアルノベル
メディア CD-ROM1枚組
定価 \500
発売日
プレイ時間 40分ほど
コメント編集日:2008.01.26
評価
ストーリー 25
グラフィック 35
音楽 40
総合 26
コメント
ストーリー
あらすじを 見る/ 見ない

なんかもう色々とダメすぎる…
テキストは簡潔で読みやすいのだが肝心のシナリオがダメダメ。
起承転結の起の時点、まだキャラ紹介すら不十分な頃にもう物語が動き出すので正直ついていけない。
人物模様すら把握できてない段階でこれはないよ…

また短い時間で視点がコロコロ変わるため、プレイヤーはかなり振り回される。
視点が変わる際効果音があるだけで明確に示してくれているわけではないため、最初は視点が変わったことに気付かない可能性もある。

さらに、描写が致命的に足りていないため各キャラの思惑はロクに分からず仕舞い。
台詞だけ見ると壮大だったりカッコ良かったりするのだが、根拠が全くないのでこれまたついていけない。
ただでさえ短い作品なのにキャラの作りこみも浅く、感情移入が出来るレベルには程遠い。
オチ自体もツッコミどころ満載でなんら盛り上がらず…
「ねーよw」ばっかりだった。

自分自身で短編と縛りをいれたくせに色々詰め込みすぎて個々の要素が浅くなってしまった。
駄作の典型例。
グラフィック
イベントCGは全部で4枚。
OHPでその50%に当たる2枚が紹介されている件について。

立ち絵はバランスは悪くないが表情がやや不自然で分かりづらい部分が。
あと妹は顔色悪すぎ。
そして背景はテラ無機質w
音楽
BGMは全部で6曲。
無音の部分も多く印象にはまるで残ってない。
ボイスなし。

携帯の音と視点変更の際に流れる効果音が同じ。
というか、あの効果音=視点変更の合図と気付くのにしばらくかかった。
不親切というか不自然というか。
システム
Nスク。

バックログ:ホイール。ロード地点より前にも戻れる。
スキップ:既読判定なし。Ctrlキーによる強制スキップあり。
セーブロード:日付表示のみ
オートセーブ:無
オートモード:無

文字表示速度を最速にしても遅い。
最悪なのはテキストサイズの小ささと背景色との兼ね合いの悪さによる読みづらさ。
背景に白があると被って読めない…
しかも小さい。フルスクリーン強制みたいな。
総評
500円だったのが救い。
短くても長くても描写は最低限しっかりやってください、お願いします。
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