| コメント |
| ストーリー |
あらすじを
見る/
見ない
時は現代。
どこにでもある、商店街の片隅の食堂。
そこで働く4人には、もう一つの顔があった。
それは『対妖魔便利屋(ゴーストコンビニエンス)』。
----------------------------------------------------------------
彼らはそれを『裏の仕事』と呼び、心霊事件を秘密裏に解決したり、
依頼を受けて妖怪退治を行ったりしている。
亨は、母の言いつけで安倍食堂の手伝いをしている。
そんなある日、大学時代の友人から久しぶりに連絡が入る。
『相談があるんだけど、聞いてくれる?』
それは亨への心霊事件解決への依頼だった。
-----------------------------------------------------------------
夏休みに入り、里子は空手部の合宿にでかけることになった。
海の近くの合宿所で、夜に行方不明になった生徒が現れる。
海岸を探索する里子に、突然事件が降りかかる。
-----------------------------------------------------------------
神楽は、普段から仲良くしている少女が入院していることを聞かされる。
少女のお見舞いに病院に訪れた際、少女の中に悪しき物の存在を視る。
神楽は少女を救うため、再度病院を訪れることを決意した。
------------------------------------------------------------------
彼らの行動はプレイヤー次第。
5日という期間、あなたは彼らを上手く導くことができるでしょうか。
|
試みはどれも新しくて評価できるんだが…
一話ごとに誰視点かを選択し読み進め、それによって最終話の内容が変わってくるという構成。
体験版は始めの部分だけなので分からなかったが、最後までプレイしてみるとやはり整合性が怪しい部分が出てくる。
今まで全く話に上らなかったキャラが説明無で出現したりとか。
最後だけ、今まで選ばなかったキャラにすると当然ながら全然違う話になったり。
一話一話が短すぎ。というか、一「話」じゃなくて一「日」。
あまりにポンポンと話が進み過ぎで話に入り込めない。視点をころころ変えようものなら尚更。
起承転結も何もあったものではない。
ラストまで進んでも話は浅いままで、結局妖怪を退治しました、で終了。戦闘そのものもあっさりしたもの。
全体を見ても導入部にしか思えない浅さ。続編が出るのだろうか。
キャラ自体の作り込みもさほど深くなく、掛け合いも微妙なものが多かった。パロは自分には合わないようだ。
この作品特有のシステムである「背後霊システム」。
キャラの選んだ行動が他視点他キャラの今後にも反映されるというものだが、上手く生かせているのかそうでもないのか微妙なところ。
ありふれた選択肢選択スタイルとの差はさほど感じなかった。
エンド数は12あるわけだが違う話が12個あるわけではない。視点を変えているとは言え概ね同じ話ばかりなので辛い。
しかも意外と攻略難易度が高いためダブルストレス。これは厳しかった。フルコンプする前に挫折する要因の一つであることは間違いない。
新しいスタイルに挑戦という試みは良いと思う。結果はどうであれ。
ここで頓挫ではなく、今後に生かして欲しい。
|
| グラフィック |
大まかな部分は体験版を参照のこと。
イベントCGは合計約170枚ほど。凄い数。
しかしコンプは至難の技。管理人は8割ほどしか埋まっておりません。
キャラ絵はパターン数が多くリアルに近い等身なので結構好み。
戦闘の演出は、プロローグが凄すぎて他が霞んでしまった。残念。
ただ全体的に演出は相当な高レベル。
|
| 音楽 |
フルコンプすれば音楽鑑賞モードは出現するのだろうか?管理人はフルコンプまで到達していないのでそこは不明。
全部で何曲あるかは分からないがいずれも和風テイスト。
空気なものもあれば雰囲気に合ったものもあり。
|
| システム |
大まかな部分は体験版を参照のこと。
背後霊システム、最初は面白いと感じたがプレイするに連れて上記のような感想に。残念。
|
| 総評 |
新しい試みや自分たちの色を出そうという心意気は凄い。ここまでやっているサークルは他にそうはないのでは。
シナリオ偏重スタイルの自分にとってはこんな評価になってしまうが、今後に期待が持てるのではないだろうか。
参考になった!という場合はこちらをクリック♪
|