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Omegaの瞳の祝福のあらんことを──。
自称美少女古書肆 宮岡 門王水(かどみ)と共に、
北の田舎『玄ノ森』へ向かった主人公 飯窪真言(まこと)。
その地で、宮岡より謎の資料群『月狂跳(げっきょうちょう)』に関すると
思わしき御神体や現地の祭についての調査を命じられる。
調査途中に、真言の幼馴染と名乗る 貴奴(きぬ)、片
目の少女 冬夏(とうか)と出会い、共に調査を行うことになる。
飯窪本家の思惑に流されつつ、
冬夏の実家である三春家の蔵で真言達3人が見たものは。
断片化された情報。
次第にゆがんでいく視界。
『彼は雫だ。
濁ったみどろをさざめかせ、停止した時間を動かす針だ』
嗚呼、
猫が──
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プレイ開始当初から圧倒される。
初っ端から容赦なく襲いかかる固有名詞の群。
ぶっちゃけ意味不明…なのだが、物語を読み進め読み手の情報が増えるに連れて色々と推測が出来るようになる。
ただそれでも意味不明w
世界観作りが見事の一言。
地名・人名・伝承etcの漢字が"それっぽい"のばかりで、それだけで良く練られているなと感じた。
テキスト自体の漢字変換率も高く和風な雰囲気ばっちり。すごく…和風です…
伝奇要素とキャラ付けを同時にこなせているのが凄いところ。
伝奇系のシナリオの場合設定に対する説明がどこかで必要になる。特に序盤では必須だろう。
その説明を各キャラが皆個性的にやってくれるため、読み手は伝奇要素とキャラの個性についての情報を同時に得られる。
説明が延々と続いて苦痛、ということもない。
物語は主人公サイドと裏?サイドが交互に切り替わって進んでゆく。
主人公サイドでは個性的キャラたちとの日常会話+伝奇要素。
裏?サイドでは今のところ不明な点だらけだが物語の核心に大きく関わってくるであろう部分。
両者が交わるのはいつの日か。
まだまだ導入部であり「これから!」という所で終わってしまうのが残念。
続編に大きな期待。
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| グラフィック |
イベントCGは差分抜きで28枚。うち、落書き風のギャグCGが6枚。
意識してのことなのか、女性キャラはどことなく猫っぽい。
キャラの描き方が鉛筆風、というか和風というか。物語とも背景ともいい塩梅にマッチしている。
OPムービーは企業顔負け。
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| 音楽 |
BGM鑑賞モードで聞けるのは17曲、うちボーカル2曲、未使用曲1曲。
日常のBGMから質が高い。ノリノリである。
オープニング:
『ythm』
作曲・編曲 onoken
作詞・Vocal 三澤 秋
Performed 久田 義明
挿入歌:
『白と黒の祭儀』
作曲・編曲 Manack
作詞・Vocal みとせのりこ
ボイスは無し。あったらあったで面白そうではある。
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| システム |
吉里吉里2。
バックログ:有(ホイール)
スキップ:有(次の選択肢/未読まで進む)
セーブロード:日付・サブタイトル表示有
オートセーブ:無
クイックセーブ:無
オートモード:有(速度調節可能)
動作が軽く使いやすい。
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| 総評 |
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