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| ストーリー |
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この世に見えなくとも物の怪類は存在する。
それはただ姿を変えていたり、気がつかないだけの話である。
そんな物の怪達は時には寄り合い、時には自慢話をし時には苦労話をする。
その場所と言うのは、いつも案山子の立っている河川敷。
今日も今日とて集まっていたが、最早それぞれ住む場所も困る時分。
物の怪達の行く末を如何にするか。
そんな思案と心配も関係あったり無かったり。
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「にほんむかしばなし」のような雰囲気。
物語は章構造、章により登場する化物が異なる。
登場する化物は合計5人(?)、最後の章は全員集合。
化物同士の古風な会話のセンスが良く、他では見られないテキストが味わえる。
だが、漢字変換率は高く使われる表現や単語が古めかしかったりするので読みづらさがある。
文章自体センスが良いのは確かなのだが、しっかり読まないと意味を把握しづらい部分も。
人によっては読んでいて疲れるかもしれない。
また、「起」と「結」しかないシナリオなので起伏や盛り上がりと言った要素に欠けるという欠点がある。
元々のコンセプトが異なると言えばそれまでなのだがこれまた人を選ぶ展開だろう。
個人的には最後の締め括り方が良かったと思う。
あの環境は時が流れてもあのまま変わらないのだろうな。
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| グラフィック |
CG鑑賞モードなし、イベントCG無し。
今回は薄っすら立ち絵があるが変化は特に無い。紙芝居のよう。
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| 音楽 |
音楽鑑賞モード無し。
特筆すべき点は無い。
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| システム |
Nスク。
バックログ:有
スキップ:有(「選択肢まで進む」)
セーブロード:日付表示
オートセーブ:無
クイックセーブ:無
オートモード:有(速度調節不可)
いつも通りのシステム。
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| 総評 |
いつも通りの特徴あるテキストと独特の雰囲気を携えた作品。
文章を読むのが好きな人にはお勧め。俺にはちょっと辛かった…
人間社会とはまた違った雰囲気を味わえる。
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