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夏川都市はアルバイト探偵。逃げる事にかけては絶対の自信をもち、
危険な任務を任されていた。
しかし、事件は夏川の思いもよらぬ方向に展開
果たして夏川の運命は!?
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Ver3までプレイした時点での感想です。
あらすじと最初の展開を見ると少年漫画に良くありそうなものだが、展開が凄い。
こちらの予想の出来ないようなイベントがどんどん起こり話の規模が大きくなっていく。
それと同時に登場人物の数も加速度的に増える。
多い人数を短い日常のやり取りなどでしっかり描いており、少年漫画のような主人公偏重スタイルではない。
この作品の長所は先の読めない展開の妙とキャラの作りこみの深さ。
特に後者は秀逸で、キャラの掛け合いはパターン数が多くまた「お約束」のようなものもない。
狙ったような設定やパロを用いたギャグシーンなども無いため自然に読める。
前者の展開については、彼らの目的は明快で分かりやすいのだが話の規模が徐々に大きくなるので読めない。
さらに登場人物の数は減るどころか増え続け、その度に謎も増えるので先が気になって仕方が無い。
読み手を物語に引き込む能力に長けている。
欠点は説明口調の多さと戦闘シーンなどの迫力・臨場感の欠如。
前者は特に序盤、色々な設定を説明する部分で見られる。
ある程度は仕方が無いのだが小出しにするわけではなく一気に出すため読み手にとっては多少負担。
一度に表示される文字数が唐突に多くなる。
戦闘シーンは攻撃を読んで回避する、といった多少のゲーム性がある。
そのためテキストによる描写は欠如し、グラフィックによる精一杯の演出で誤魔化す格好となってしまっている。
彼らは皆能力や強さに個人差があるのだがこの欠点のせいでそれがいまいち分かりづらい。
強敵も強敵とあまり感じない。
これは勿体ない。
半端なゲーム性は不要なのでむしろこちらを強化して欲しかったと思う。
しかし先が気になるのも事実。
Ver4の公開が待たれる。
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| グラフィック |
CG鑑賞モードが無いので何枚あるかは不明。
立ち絵の用意されているキャラの数が非常に多い。
メインキャラたちは当然として(それだけでも多い)単なる雑魚にまである。
作者の気合の入りっぷりが伺える。
表情変化はさほど無いものもあるが、丁寧に全て用意してくれるその姿勢は評価したい。
イベントCGは軽くグロいものも含まれるので苦手な人は要注意。
ちなみに18禁ではないが多少サービスカットはある。
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| 音楽 |
音楽鑑賞モードが無いので何曲あるかは不明。ボーカルはなし。
BGMは完全に「あってないようなもの」
効果音がややしょぼいのが難。
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| システム |
吉里吉里。
バックログ:可(ロード地点より前には戻れない)
スキップ:既読判定有(「次の未読まで進む」)
セーブロード:日時・サブタイ表示
オートセーブ:無
クイックセーブ:無
オートモード:有(速度調節可)
特に困った部分はなし。
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| 総評 |
粗い作りの部分はあるが先が気になる作品。
少年漫画に通ずる部分があるので比較的万人にお勧め出来るだろう。
ただ微グロと容赦の無い展開には要注意。
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