| コメント |
| ストーリー |
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弱きものの生、
かけそき声、
引き裂ける心の叫び。
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綺麗事?何それ、おいしいの?
主な登場人物は2人。プラスα。
前情報なしでプレイして欲しいので詳細は伏せるがとにかくしんどい話。
人間のクズさ加減がこれでもかと言わんばかりに描かれている。
胸糞悪くなる…が、確かにこれが人間なので致し方ない。
開始数分で陰惨な気分にさせてくれるが、一度上げたところからどん底へ落とす展開がプレイヤーに止めを刺す。
元々希望のある話ではないがそれにしたって容赦がない。これはさすがに効いた。
あと、各キャラの喋り方がリアル。リアルすぎる。実際にいるだろ絶対、と思えるくらいに。
そのお陰で物語の重みも半端じゃない。
世の中綺麗事で片付くとは元より思っていなかったが、これを読んでさらに綺麗事は吹き飛んだ。
どうしようもないことはどうしようもない。
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| グラフィック |
背景・キャラ共に白黒。立ち絵はなし。メッセージウィンドウの左にラフ画のような顔グラが表示されるのみ。
これはこれで良い。これでイベントCGや立ち絵があったら再起不能になっていたかもしれない。
物語的に白黒は合っているように感じる。
タイトル画面の力の入りっぷりは異常。
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| 音楽 |
BGMあったっけ?ってレベル。無音がまた怖い。効く。
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| システム |
吉里吉里2。
バックログ:有
スキップ:有
セーブロード:有(「栞をはさむ」)
オートセーブ:無
クイックセーブ:無
オートモード:有、速度調節可
プレイに当たり特に困った部分はなし。
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| 総評 |
人間ってやつは本当に色々な面がある。綺麗な面をプッシュした作品は星の数ほどあるが、汚い面猛プッシュした作品は珍しい。
この作品は嫌になるくらいに汚い面を見せてくれる。容赦ない。
虐めや自殺に対して、当事者ではない立場なら色々言うことは出来る。
だがこの作品やった後だとどういったことが言えるのか、全然分からなくなった。
むしろ言えることなんてないのでは。
人間が複数いる以上弱者と強者がいるのは世の道理で、差別が生まれるのも道理。
避け様のない事実がそこにある。目を背けてはいけない、という教訓が感じられた。そんな生易しいものでもないが。
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