蒼い海のトリスティア〜発明工房奮闘記〜 REVIEW
製品データ
タイトル 蒼い海のトリスティア〜発明工房奮闘記〜
ブランド 工画堂スタジオ
ジャンル 街発展アドベンチャー(一般ゲーム)
メディア CD-ROM1枚
定価 OPEN
発売日 2002.07.20
プレイ時間 クリアまで12〜15時間
コメント編集日:2005.07.04
評価
ストーリー 40
グラフィック 72
音楽 50
総合 45
コメント
ストーリー
シナリオは単純明快、要約すれば町おこしをするだけ。
なので特に大きなひねりもなく。色々なキャラが関わってくるけどそれも高が知れてる。

主人公であるナノカ以外のキャラたちは個性豊かだが、そんなに多くのイベントがあるわけでもない。
町興し関連のイベントはいくつもあるけど、それに関係ないものはあまりない。
まぁこの作品にシナリオを求めること自体が無意味と言ってしまえばそれまでだが。

ということでシナリオには大した深みもなく見所もない。
コメディ重視でシリアスはそれほどしんみりすることもない。
色々やられるよりはこれくらいで良かったのではないかとも言える。
ご都合主義があるくらいでちょうど良いのかも。

シナリオに見所はほぼ皆無。
ゲーム性を楽しみましょう、ということで。
グラフィック
駒都え〜じさんということでキャラの立ち絵は純粋に上手で変化も多彩。
イベントCGもそれなりに豊富で、人間以外の生物もちゃんと描かれている。
ただ男キャラはかなり杜撰な感じがした。

街の絵は通常のアドベンチャーパートでは何も問題ない。
移動シーンではちょっと細かすぎて、街が復興するにつれて見づらくなるのが考え物。
音楽
音楽鑑賞モードがない。
サントラには26曲収録されておりうちボーカルは2曲。
正直どこにそんなにあったの?という感じ・・・
いずれも単調で、音楽によって聞いてる時間に非常に差が出るので全然印象に残らない。
一番聞く機会が多いBGMはとてもシンプルでそれも全然印象に(ry
音楽については特に秀でた部分はない。

ボイスはパートボイス。
演技には何も問題はないがボイスが少なすぎる。
システム
アドベンチャーパートではバックログがなく、スキップもない。
右クリックから開けるメニューでは、音声やBGMのONとOFFは設定可能だが音量は設定不可。
セーブは「何をしようかな?」と言ってるときでないとできず、サムネイル表示もなし。
とまあ、かなり使いづらいシステム。

それ以外の部分では、アイテムを研究→開発→売るという流れで街を復興させていく。
最初のうちは面白いんだけど、だんだん飽きてくる('A`)
プレイ期間が長いのにこの流れだけはずっと同じなので。
終盤はアイテムと店が増えすぎて収拾がつかない。
長い作品なので飽きさせないだけの工夫が欲しかった。
総評
SLGのシステムや内容はとっつきやすいものだが、実際値段と中身を照らし合わせると割に合わない。
SLGにシナリオを求めるのはお門違いだが肝心のSLGパートも今ひとつなので。
駒込え〜じさんのファンの人にはお勧め、かも。
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