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雪の降り積もる町。15年ぶりに訪れた故郷。そこにある、記憶のままの姿をした屋敷。
そして、懐かしい幼なじみとの再会。
「ご無沙汰しております」
「また会ったね」
離れていた時間を、埋め尽くすような日々。
「お食事になさいますか?」
「うん、楽しいよね♪」
いつまでも続く、穏やかな日常。
「お茶が入りましたよ」
「あたしの方が、どう考えても大きいよ!」
でも、
「私は……」
「楽しかったよ」
それは……。
「いつまでも、あなたと……」
「……うん、楽しかった」
……別れるための再開だった。
その日。
雪は、紅く、紅く、輝いていた……。
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何もかも中途半端。
心情描写、幽霊絡みの描写など軒並み描写不足。
子供の頃以来久方ぶりに会って、大して接してもいないのにいつの間にか相思相愛。
「何も疑わずに紗奈を幽霊だと信じる」主人公。
色々あったはずなのに、ほとんど語られない過去。
伝奇なのかオカルトなのか良くわからないオチ。
日常イベントの乏しさ、登場人物の少なさ。
何もかも端折りすぎ、もっと説明してくれないと。
描写不足で話に説得力や厚みといったものがなく、のめり込めない。
「なんで?」「(゚Д゚)ハァ?」の連続だった。
伝奇、オカルト要素をシナリオに組み込みたいのは分かるが投げっぱなしでは困る。
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| グラフィック |
イベントCGは全部で28枚。
正直、もう少し欲しい。
イベントCG・立ち絵ともに絵自体は上手いのだが、表情変化が乏しい。
そのため、上手いのに人間味があまり感じられない。もっと大きく表情が変化すれば良かったのに・・・
背景は家や街などは普通だが、雪景色は非常にキレイ。
大自然の神秘を感じる(大げさ
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| 音楽 |
全部で9曲(うちボーカル1曲)
シンプルでありながらも神秘的なBGMが多く、単体としてもいい出来。
だからこそ数が少ないのは結構痛いというか勿体無い。
ボーカルはEDにあるものの、声高すぎ・歌唱力不足なので聞いてて辛いものがある。
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| システム |
ウインドウ右にショートカットあり。
システム画面では基本的なことは大体設定可能。
既読文章オートスキップは結構便利。
スキップ速度も中々速いし。
ホイールアップでバックログ、ダウンでメッセージ送り。
バックログはボイスリピート機能あり。
ただ現在再生中のボイスは途切れてしまう。
一応オートモードもあるが、速度設定が出来ないので使い勝手はいまいち。
セーブロードはサムネイル表示と日時のみ。
短いのでそれでも特に問題はないが。
バックグラウンド、ディスクレス起動可能。
ただディスクレスだとBGMが鳴らない。
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| 総評 |
シナリオ面での作りこみ不足が目立つ。
絵や音楽はまぁこんなものだろう、というレベル。
特筆すべき点はない。
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